美人局危機一髪

日常の風景

先日ネットで先輩おすすめのワインを購入した。ショップは納期優先で適当に選んだ。

 

 

オーダーしてから数日後、このようなメッセージの貼付とともにワインが届く。

 

「しゃちょーゴルファーさん この度はご注文ありがとうございます。本日は かな がご用意させて頂きました。中略 何かございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。」

 

なん、、だと!? 私のために、わざわざ「かな」が用意したのか!?

これはもう次から「かな」指名でワインを買い続けるしかない!!叩けよ、さらば開かれん!(クリスチャンの人ごめんなさい。)などと今後の展開に胸を弾ませていたところ、別の紙も発見。

どうやらスタッフのプロフィールが書いてあるらしい。どれどれ、「かな」のプロフィールでも見てみるか。

 

【かなちゃん ワインに目覚めた夫と日々家呑みです。】

 

「って、人妻かーい!!!!」(宮川大輔での再生を推奨)

 

危うく引っかかるところだった。

しかし他のスタッフのプロフィールもよく見てみれば、ナンバー2の「まいこ」も、ナンバー3の「じゅり」も人妻ではないか。

 

 

「かな」とは長い付き合い(2分くらい)なので、心情的に一応ナンバー1にしておくとして、ナンバー2もナンバー3も人妻、しかもそれを全面的に謳うとは何という専門性の高い(マニアックな)お店。危うく美人局に引っかかるところだった。

 

ここで大切なことをひとつ。「説明書はちゃんと読みましょう。」私はファミコンでもなんでも、説明書を良く読まずに始めるタイプだった。。

今回はギリギリのところで説明書に目を通して良かった。

万が一これに気づかず、次は「まいこ」から手紙を受け取ってしまったら、などと想像するともう怖くて怖くて(笑)

 

なお、本稿の趣旨とは全く関係が無いが、このお店はとっても良心的、かつ、スピーディーな出荷をしてくれるので、「かな」以下、全員人妻なのはさておきオススメだ。

 

また、本稿の趣旨とはさらに全く関係がなく、取るに足らない些末なことだが、このワインはとても美味しい。よろしければお試しくを。

なお、このショップやワイナリーから何かを受け取っているわけではなく、私個人の率直な意見である。ただし、これから何かを頂くことは吝かではない。

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